2023年12月10日日曜日大好きな本を読んで過ごした休日

今日はとても天気がよくどこかへ出かけたかったのですが、

昨日の夜、本棚を整理していたら大好きでよく読んでいた本を見つけてしまい

思わず今日読み始めてしまったら止めることができなくなり結局、読書をして終わりました。

読んだ本は…。

「秋元　康」さんの　「こう考えよう！」と「幸せになるにはルールがある」です。

人生の中で一番苦しい時にこの本を読んで助けてもらっていました。

一番好きなページは「あとがき」なんです。

「悩んだり迷ったりしているのは、君だけじゃないってこと。

生き方には正解も不正解もない。大切なのは、人が生きて行くということは”一筆書き”だってこと。

決して途切れはしない。方向が違ったなっと思ったら戻ればいい。

戻る道は来た道とはまた違うものなのだ」

どうしても悩んでいると自分が世の中で一番不幸なような気がしてしまう。

でも不幸な自分を救うのも自分しかなくて、

孤独で寂しかった20代は本が私を救ってくれました。

50歳になった私はいろいろな事を受け流す方法を身に着けたので、

自分の中に苦しい気持ちが居座ることは少なくなってきましたが、

誰かが少しでも自分の苦しみを共感してくれるだけで救われる気持ちになるのは

何歳になっても変わりません。

独りで悩み苦しみ抜け出せれない時こそ、寄り添えるそんな人になりたいです。